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2018年9月8日土曜日

【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その3

プラレールC12(旧動力)の紛失していた部品が見つかったので、交換してみました。

画像左が本来の部品、画像右が以前自作した部品です。

部品交換後、正面から。

部品交換後、右側面から。

前部連結用の部品は見つかりませんでした。

2017年12月9日土曜日

【プラレール修理】RCプラレール 東北上越新幹線(旧動力)の修理

以前修理したけどブログにアップできなかったもの その3 です。
なお、修理前の画像は撮り忘れたので修理後の画像のみです。

RCプラレールの東北上越新幹線(旧動力)を修理しました。
作業内容は、ほぼいつも通りの作業で、埃やゴミの除去、グリスアップ、電池端子の錆取り、ヒートペンによる破損部品の応急修理です。
全体画像

貰ってきた当初、家族から新しい電池を入れても動かないと言われたので、中を確認したところ先頭車からの配線が中間車に伸びており、中間車にも電池が入るような設計でした。
車両接続部画像 中間車画像

初見は電飾かサウンド系かなと思いましたが、ネットで検索してみたところ、RCで発車・停車をコントロールできるタイプの車両らしく、貰い物の入っていた袋の中にリモコンらしきものも入っていたので併せて分解清掃しました。
リモコン画像

作業終了後、車両とリモコンに電池を入れ、動作確認をしてみたところ、無事リモコンで操作できるようになりました。

2017年10月24日火曜日

【プラレール修理】つうきん電車(旧動力 緑)の修理

以前修理したけどブログにアップできなかったもの その2 です。
なお、修理前の画像は撮り忘れたので修理後の画像のみです。

つうきん電車(旧動力 緑)を修理しました。
修理箇所はシャーシの動力ユニットを固定する部分です。
全体画像

画像中央部、動力ユニットのツメを引っかけて固定する部分が欠損していたため、プラモデルの灰色ランナーを使用してヒートペンで再生させました。
シャーシ修理画像 上面

底面からはこんな感じです。
シャーシ修理画像 底面


シャーシに合う色の灰色ランナーを全部使ってしまったため一部不完全ではありますが、無事動くようになりました。
シャーシ修理後画像

2017年9月18日月曜日

【プラレール修理】名鉄7000系パノラマカー(旧動力 白線なし)の修理

以前修理したけどブログにアップできなかったもの その1 です。
なお、修理前の画像は撮り忘れたので修理後の画像のみです。

名鉄7000系パノラマカー(旧動力 白線なし)を修理しました。
修理箇所は運転台窓枠が折れて紛失していた所と車体左側ひび割れの2ヶ所です。
全体画像

運転台の窓枠は、プラモデルの赤ランナーを使用してヒートペンで再生しました。
が、仕上げが甘くガタガタになってしまいました…
窓枠部分拡大画像


車体左側のひび割れも、プラモデルの赤ランナーとヒートペン塞いだのですが、微妙に赤の色合いが異なったため逆に目立つ結果に…
ボディ左側拡大画像

いつか時間が出来たら、修理し直したいです…

2017年5月7日日曜日

【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その2

その1からの続きの記事です。】

スイッチ稼働用部品作製

前回、黒ランナーで形出しした物を、ヒートペンで成形して作製しました。
※写真を撮り忘れました。


前部連結部品作製

ネットの画像を見ると、黒い連結用の部品が付くみたいですが、ヒートペンで代用部品を作製した場合、強度的な不安が残るため、通常の連結部品の一部を削って代用しました。
前部連結部品画像


組立

先程加工した前部連結部品を取付けて、
組立画像1

スイッチ稼働用部品を取付け、
組立画像2

スイッチ金具をΦ2mmのミニ四駆用ネジで取付けました。
組立画像3

取付け後はこんな感じになりました。
組立画像4


修理完了

C12(旧動力)の修理完了です。
修理完了画像


おまけ

旧動力と新動力の違いはありますが、C11のボディをそのまま取付けることもできました。
おまけ画像

【スイッチ稼働用部品が見つかったため、その3に続きます。】

2017年4月9日日曜日

【雑記】近況1

仕事が忙しくなり、プラレール修理に時間が取れないため更新が滞っていますが、前回更新から今日までに行った作業を載せておきます。


DD51(新動力)のギア修理


以前の修理で保留していたギアの割れを、部品取り用のC11から移植して修理しました。
作業内容は、車輪を金属製のピンから引き抜いてギアを取り換えただけです。
車輪画像



C12(旧動力)用のスイッチ稼働用部品の作製


プラモデルの黒いランナーを探し出して、ヒートペンで大まかな形を出しました。
細かい作業は次回以降へ持ち越しです。
新造部品画像

2017年3月11日土曜日

【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その1

おしゃべりディーゼル10の修理に使用できそうな部品を探していたところ、ディーゼル10の修理には使えないけれど、別の車両の修理に使えそうな部品を発見したので、今回はプラレールC12(旧動力)の修理を行います。
このC12は、親戚から貰ってきたプラレールのうちのひとつですが、電池用の金具が紛失していたため保管していた車両です。
なお、修理に際しネットで色々調べたところ、スイッチ稼働用の部品および前面の連結用部品も紛失しているようですが、ヒートペンで部品を作る時間が取れないため、部品作製は次回以降の更新へ持ち越します。

シャーシの状況はこのような感じです。画像には写っていませんが、スイッチ用の金属部品は残っています。
シャーシ画像1 シャーシ画像2

今回の修理に使用する金属端子です。20年位前に貰った非常用ライトに使用されていました。
シャーシに取り付けるため、Φ2mm程の穴をあけました。
金属端子画像

シャーシに金属端子とスイッチ用の金属部品をネジで固定します。
シャーシ画像3 シャーシ画像4

無事通電し、モーターが動くようになりました。
修理完了画像

その2に続きます。】

2017年2月5日日曜日

【プラレール修理】おしゃべりディーゼル10の修理その1

今回はジャンク品に入っていたおしゃべりディーゼル10を修理しました。

分解・清掃

ジャンク品のページでも書きましたが、電池の液漏れ跡が酷く、分解してみたところ、液漏れにより電池ボックス内で断線が起きていました。
電池ボックス画像

ボディや車輪等の部品は、いつもの様に中性洗剤を混ぜたぬるま湯の中で洗浄しました。
電池ボックスは液漏れ跡が酷く、水で洗浄するのは危険なので、楊枝の先で液漏れの結晶を削り落とした後、綿棒で軽く汚れを落としました。
ネットで液漏れ跡の対処法を調べたところ、酸で中和させて対処すると記載されたページがあったため、台所から酢を少々拝借し、綿棒の先に染み込ませ中和していたのですが、液漏れによって腐食していたらしく、電池ボックスの金属端子が折れてしまいました。
仕方が無いので、ハトメ金具を取り去り、端子の裏側等も中和しました。
電池端子画像


電子回路の動作確認

おしゃべりディーゼル10は電子回路でモーターの回転と電子音を制御しており、4.5Vで動作するようなので、暫定的に4V程度の電圧をかけてみたところ電子回路は正常に動作するようでした。


今後の修理計画

動力系は問題がなかったので、電池ボックスまわりの修理ができれば再び動作しそうですが、電池ボックス内に謎の部品があったのでネットで調べたところ、細い線を用いたヒューズのようで、そのサイトではポリスイッチを使用して修理していました。
謎の部品画像
そのため、
  • ポリスイッチの入手
  • 電池端子の修復または代用品の入手

ができれば修理できそうです。
ポリスイッチは秋月電子通商等のネットショップで購入できますが、電池端子は近い形のものが無いようなので、100均で代用できそうなものがないか探してみます。

【その2に続きます。】

2017年1月28日土曜日

【プラレール修理】DD51(新動力)の修理

今日はジャンク品に入っていた新動力の方のDD51を修理しました。

分解・洗浄

いつもの様に分解し、各種部品を中性洗剤を混ぜたぬるま湯の中で洗浄しました。
分解した際に気付いたのですが、後輪のギアが割れており、動力がスムースに伝わらない状況でした。
ギア修理用の部品を持ち合わせていないため、今回はギアの修理は見送ります。


ボディ本体のツメ作製

今回はヒートペンでの作業記録を残しておいたので掲載しておきます。

1 ボディに近い色のプラモデルのランナーを用意します。

ボディとランナー画像

2 ヒートペンでランナーを薄くしていきます。

ランナー成形画像1

3 ヒートペンで柔らかくなったランナーを盛りつけたり削り取ったりしてツメの形状に近づけます。

ランナー成形画像2

4 ヤスリで削って整形します。

ランナー整形画像

5 ボディに接着剤で仮付け後、ヒートペンで溶接。ヤスリで溶接跡を平らにし、接着剤で表面を滑らかにして完了です。

ツメ修理後画像


修理完了

部品を組み立ててプラレールDD51の修理完了です。
修理完了画像

修理したツメも、少し削り過ぎた箇所はありますが、いい感じに仕上がりました。
修理後ツメ拡大画像

後輪ギアが割れているためカクカクとした走りですが、今回の修理はこれで良しとします。

2017年1月22日日曜日

【プラレール修理】C11 SL函館大沼号の修理

今回はジャンク品に入っていたC11 171 SL函館大沼号を修理しました。

分解・清掃

左右の除煙板にシールを貼った跡があったので、シール跡に古くなったリップクリームを塗布、1日放置した後、ティッシュや綿棒で拭き取りました。
シール跡をきれいに取り除いた後、ボディやシャーシ等の部品を中性洗剤を混ぜたぬるま湯の中で洗浄しました。


モーター修理

ギアボックスを分解し、モーターに直接1.5Vをかけてみましたが動かないので、3Vにしてみたところ回転し始めたので、1分ほど慣らし回転させました。
その後、再度1.5Vをかけてみたところ無事モーターが動くようになりました。


修理完了?

部品を組み立てている最中に違和感を感じてネットで画像を検索してみたのですが、シャーシがかなり壊れているようです。
破損画像1 破損画像2

一応、この状態でも走行はできるのですが、シャーシの復元は困難なので、部品取りの素材か改造用の素材にでもしようかと思います。
状態画像

2017年1月15日日曜日

【プラレール修理】シンカリオン(旧版)E5はやぶさの修理

息子が買ってもらった、シンカリオン(旧版)E5はやぶさの頭部パネルのフックが折れてしまったので修理しました。

頭部パネル修理

折れたフックを接着した後、ヒートペンで溶接し補強しました。
頭部パネル画像

シンカリオン(旧版)E5はやぶさの頭部パネルは外れやすい設計になっており、外れてしまった時に元に戻すための説明書が入ってるので、その説明通りに元に戻します。
修理中画像


修理完了

シンカリオン(旧版)E5はやぶさ修理完了です。
修理完了画像

2016年12月24日土曜日

【プラレール修理】ミッキーポッポ(旧動力)の修理

今回はジャンク品に入っていた旧動力のミッキーポッポを修理しました。

分解・清掃

固着したゴムタイヤを取り除いた後、分解しました。
分解画像
旧動力型の車両で、140型のモーターが使用されています。

摩擦ゴム(小)も経年変化により赤黒く固着しており、精密ドライバー(-)を使って取り除きました。
劣化摩擦ゴム画像
分解後のモーターに3Vをかけたところ動き始めたので、30秒ほど慣らし回転させました。
その後、電池ボックスに単2電池を入れ、スイッチを入れてみたところ無事モーターが動くようになりました。
配線や電池端子、シール等の関係で、ぬるま湯に投入しての洗浄が難しかったため、濡らした綿棒で各部を清掃しました。


修理完了

摩擦ゴム(小)の代わりにメガネストッパーを切ったものを取付け、グリスアップし…
ギア画像

各部品を再度組み立ててプラレール ミッキーポッポの修理完了です。
修理完了画像

無事作動するようになりましたが、電池ボックスの蓋が無いのが悔やまれます。

2016年12月3日土曜日

【プラレール修理】サウンドスチームD51の修理その3

その2からの続きの記事です。】

電気系統の動作確認

電池ボックス内に液漏れ跡は無く、断線も無かったため、電池の端子を綿棒の先で軽く磨き、電池をセットして動作確認してみたところ、サウンドとスチームの機能は問題なく動作しましたが、ギアボックスの動作が怪しい感じでした。


ギアボックスの分解・清掃

分解する前から灰色のグリスが見えていたので嫌な予感がしていましたが、分解して予感が的中しました。埃や糸くず、小さなゴミがギアボックス内に入り込んでおり、埃がグリスと混ざって灰色になっていたのです。
そのため、ギアボックス内のゴミ等を取り除き、綿棒でグリスを綺麗に拭き取った後、グリスアップして組み立てました。


修理完了

部品を組み立ててプラレール サウンドスチームD51の修理完了です。
修理完了画像
連結部品をヒートペンで溶接修理しましたが、取り扱いに気を付けないと再度壊れてしまう可能性は高いです。

今回の修理は、接着できない連結部品や車輪に絡まった大量の糸くず、ギアボックス内に入り込んだゴミ等に悩まされましたが、サウンドやスチームの機能も問題なく動作し、走行機能も甦ったのでとても満足しています。