2016年9月30日金曜日

【雑記】スーパーレールの貨車等

貰い物の入っていた袋を確認したら、スーパーレールの貨車とD51の炭水車もありました。プラレールの車両と接続できないので袋の中に戻されていたようです。
貨車と炭水車画像1

裏面より。タンク車とホッパー車のばねがありません。そのうちのひとつは、息子が貰ってきた時に伸ばして取ってしまったとのこと。
貨車と炭水車画像2

炭水車の連結部品も壊れています。
炭水車画像

ここまで揃っているとスーパーレール用のレールが欲しくなります。

2016年9月25日日曜日

【プラレール修理】DD51(旧動力)の修理その2

その1からの続きの記事です。】

シャーシの修理

前回修理した箇所は、裏面からヒートペンで溶接し、ヤスリがけした後に接着剤で軽く表面を均しました。
シャーシ修理画像1 シャーシ修理画像2

右前輪部のひび割れ跡も、ヤスリがけした後に接着剤で軽く表面を均し傷を目立たなくしました。
シャーシ修理画像3

左中央部はシャーシの欠けが目立ったので、ヒートペンとプラモデルの黒ランナーを使って穴埋めし、ヤスリがけした後に接着剤で軽く表面を均しました。
シャーシ修理画像4
段差付近のひび割れ跡が残ってますね…


ボディ本体のツメ作製

ツメが折れていたので、ヒートペンとプラモデルの橙ランナーを使ってツメを作り直しました。ここもヤスリがけした後に接着剤で軽く表面を均しました。
ボディ修理画像


修理完了

プラレールDD51(旧動力)の修理完了です。
修理完了画像

2016年9月22日木曜日

【その他の修理】ドリームトミカの修理に挑戦してみたが…

半年ほど前に壊された、ドリームトミカ リラックマの左ミラー(耳)を修理しました。
修理前画像

素材が合成ゴムとのことなので、手元にあったセメダインスーパーXで接着しましたが、接着面積が小さいため取れやすく、小さい子が遊ぶには不安が残ります。
修理後画像

2016年9月19日月曜日

【プラレール修理】坂レール(旧版)の修理

現在販売されているニュー坂レールとは異なる、古いタイプの坂レールです。
レールの中央部が2か所折れ、ジョイントが破損していました。


折れたレールの溶接

素材がポリスチレンらしく、流し込み接着剤で接着できたので、強度を増すために裏面からヒートペンで溶接し、接着剤で表面を均しました。
坂レール修理画像1 坂レール修理画像2


凸ジョイントの溶接

ジョイントの破損も、丁度いい感じに壊れたパーツがあったため、同様に接着&溶接で修理しました。
坂レール修理画像3


修理完了

坂レールの修理完了です。中央部のパーツ欠損による穴は後でなんとかしたいです。
修理完了画像

【雑記】貰った古いレール

貰った古いレールは壊れている物が多いのですが、ニコイチ等で修理できるか試してみようと思います。
また、黄変しているレールもあり、ダメ元でABSの黄変を戻す手法も試してみようかと思います。


坂レール

レールの中央部が2か所折れ、ジョイントが破損していました。
ポリスチレン素材のようなので接着剤で修理してみようと思います。


曲線レール

ジョイントが破損していました。
素材がポリプロピレンのようなので修理は断念します。


リターンレール

ジョイントが破損していました。
往復プラレールの車両を持っていないため、修理は保留とします。
破損したリターンレール画像


黄変対策の実験

古いレールの黄ばんでいるものを、ダメ元でワイドハイターEXに浸けてみます。
ワイドハイターEXで黄変が戻る素材はABSらしいのですがどうなることやら…
黄変対策実験画像

2016年9月16日金曜日

【プラレール修理】DD51(旧動力)の修理その1

プラレールのDD51(旧動力)は、貰った時点でシャーシにひび割れが生じており、一度流し込み接着剤で修理したのですが、息子が遊んでいるうちに再び割れてしまいましたので、再度修理を行いました。
※再び割れた原因は、旧動力車両なのに無理やり手ころがし遊びをしていたからでした。


流し込み接着剤による再修理

前回の修理は、見た目を気にしたための接着力不足の可能性も考えられるので、今回は両面から多めに接着剤を塗布しました。次の工程は接着剤の完全乾燥を待ちつつ考えます。
修理画像


次の工程の検討

今のところ考えている案は次の3つです。

  1. とりあえず修理完了とし、割れたら再度接着する。
  2. ヒートペンを用いて接着部の補強、ひび埋めを行う。
  3. シャーシ裏面に補強材を接着。

2+3の工程を行えれば十分な強度が出せるのでしょうが、それなりに作業時間が取れないと出来ないので、現状では厳しいかもしれません。

その2に続きます。】

2016年9月15日木曜日

【スーパーレール修理】D51の修理その2

その1からの続きの記事です。】

修理後、ネットで色々調べて気付いたのですが、前照灯の部品も紛失しているようです。
また、スーパーレールのD51には前照灯の点灯機能があるみたいですが、これには点灯機構の痕跡は見当たりませんでした。ギア周りも金属製で、フロントスイッチが無い等の差異も見受けられました。


ひび割れの接着

ボディを確認していたらひび割れを発見したので、裏面より流し込み接着剤で修理しました。
ひび割れ画像

2016年9月14日水曜日

【スーパーレール修理】D51の修理その1

息子が親戚から貰ってきた古いプラレールの中に、1両だけスーパーレールのD51が入っており、新品の電池を入れても動かないため、分解・清掃してみました。
なお、何か(誰か)の役に立つかもしれないので、携帯に残しておいた画像を掲載します。

モーターの分解清掃

140型のモーターとほぼ同じ大きさですが、独自仕様のモーターで、ねじりばねをブラシとして使用しています。
なお、モーターのブラシ部分に埃が大量に付着し、接触不良を起こしていたのが動かない原因でした。
モーター画像


変速機構へのグリスアップ

金属パーツでギアを平行移動させる仕組みのようです。
ミニ四駆用のグリスを塗布しました。
変速機構画像1 変速機構画像2 変速機構画像3


切替スイッチの接点研磨

金属パーツで接点がスライドし、前進後退を切り替える仕組みのようです。
接触面をティッシュで擦り、軽く酸化膜を落としました。
切替スイッチ画像1 切替スイッチ画像2

なお、金属パーツと接点パーツがねじりばねでつながっているのですが、細くて小さいため、元に戻すのに手間取りました。
スイッチのばね画像


その他部品組み立て

その他部品を組み立てます。
組立画像1 組立画像2


修理完了

とりあえず動く状態になりました。
スーパーレール用のレールも無く、除煙板も紛失している状態ですが、息子は喜んでいるのでこれで良しとします。
修理完了画像

その2に続きます。】

このブログについて

模型関係、特にプラレール等の投稿が主になると思います。
携帯カメラと簡易作製の撮影ボックスなので、画像の見栄えが悪いのは勘弁してください。

なお、プラレール修理等の記事を多く投稿していますが、改造などを推奨するものではありません。
改造や修理を施したプラレールはメーカー保証の対象外になることがあります。改造等を行う場合は自己責任で実施してください。

※掲載された車両等について、販売等のお問い合わせはご容赦願います。