2018年5月27日日曜日

【実験】黄変レールのワイドハイターEX浸け(1年以上経過)

実家の掃除をしていたら、ワイドハイターEXに浸かったままのレールを発見しました。
前回の投稿が2016年12月で、その後実家に放置したままだったので、1年以上ワイドハイターEXに浸けていたものになります。
面白そうなので取り出してみました。

比較画像1
画像左のレールが通常のもの、画像右のレールが1年間浸けていたものです。
青い色が薄くなって水色になってますが、色の薄まり方にムラがあります。

比較画像2
上下に重ねて比べてみるとこんな感じです。
素材の黄ばみは取れましたが、色も薄くなりました。
色が薄くなるのはワイドハイターEXの漂白効果による脱色と思われますが、漂白度合いにムラが出るので、意図的に脱色するのは難しいかもしれません。


まとめ

ABS以外の素材に対してのワイドハイターEXによる黄ばみ落としは、黄ばみは落ちるが色も落ちる。
元々白っぽいものであれば、漂白による脱色も気になりませんが、ある程度色が濃いものだと脱色が気になってしまいます。