【その他の修理】DFPlayer mini(MP3-TF-16P)を修理

今回は、以前壊した2個のDFPlayer mini(MP3-TF-16P)を修理するため、色々作業をしていました。

レッキングクルーガシャットの動画撮影時に壊したもの

これは、動画撮影中に袖を引っ掛かけて、SDカードスロットを破損してしまったものです。
以前の記事にも記載した通り、新しいSDカードコネクタを買って修理することも考えたのですが、費用等を考えると新しくDFPlayerを買っても大差がない金額になってしまうことから、ジャンク行きとなった経緯があります。
今回、時間に余裕があったので、手元のSDカード変換アダプタと結線してみたものがこちらです。

microSDカードに付いてくる変換アダプタを分解し、SDカード側の端子の部分はニッパーで切り落としてから結線しました。
作業後にブレッドボードで動作確認をしてみたところ、問題なく音楽を再生することができました。

ベラボーマンガシャットの作製中に壊したもの

これは、作製中に壊れたのか、元々壊れていたのかはわかりませんが、DFPlayerのSPC_1、SPC_2にスピーカーを接続しても音が出ない状態のものです。
ピンのはんだ付け不良やショート等を疑って、ピンのはんだ付けをやり直したりしてみたのですが、状態は改善されませんでした。
流石にICや基板の修理はできないので、このDFPlayerの修理は諦めることにしますが、幸いにもDAC_RとDAC_Lの出力は生きているので、今後は開発用のDFPlayerとして活用することにします。

【その他の修理】ダイヤブロック 動力ユニットを修理

先日、息子が「貰ってきたレゴの電池で動くやつが壊れているので見て」と言うので見てみたところ、レゴではなくダイヤブロックの動力ユニットでした。
自分も小さい頃、ダイヤブロックで遊んだ記憶がありますが、そんな話はさておき…

これが問題の動力ユニットです。

ざっと見たところ、

• 電池の液漏れ跡1ヶ所
• 電池端子の破損1ヶ所
• 電池端子の錆2ヶ所

の問題がありました。

更に分解してみました。

通電確認してみたところ、スイッチの接触不良がありましたが、それ以外は無事でした。

動力ユニットの修理

作業自体は、いつもの通りの内容です。
電池液漏れ跡は酢で中和し、電池端子の錆およびスイッチの接触不良に対しては、接点部分を磨いて表面の酸化膜を落としました。
電池端子の破損については、手元に丁度良いジャンク部品があったのでそれを取付けました。

単3電池を2本セットしてスイッチを操作してみたところ、正転・逆転ともに正常に動作したので、動力ユニットの修理はこれで完了としました。



以降は、貰ったダイヤブロックの中に紛れ込んでいたものたちです。

ジョイント部品

プラレール用の凹ジョイント同士を繋げるための部品です。

プラレールC12(旧動力)の部品

以前、黒いポリスチレン素材で代用品を作りましたが、その紛失していた部品が見つかりました。

謎の拳など

昔のロボット玩具の拳など。こちらは何のパーツか分かりませんでした。ご存知の方が居れば情報提供をお願いします。

【その他の修理】ドリームトミカの修理に挑戦してみたが…

半年ほど前に壊された、ドリームトミカ リラックマの左ミラー（耳）を修理しました。

素材が合成ゴムとのことなので、手元にあったセメダインスーパーXで接着しましたが、接着面積が小さいため取れやすく、小さい子が遊ぶには不安が残ります。