2016年9月14日水曜日

【スーパーレール修理】D51の修理その1

息子が親戚から貰ってきた古いプラレールの中に、1両だけスーパーレールのD51が入っており、新品の電池を入れても動かないため、分解・清掃してみました。
なお、何か(誰か)の役に立つかもしれないので、携帯に残しておいた画像を掲載します。

モーターの分解清掃

140型のモーターとほぼ同じ大きさですが、独自仕様のモーターで、ねじりばねをブラシとして使用しています。
なお、モーターのブラシ部分に埃が大量に付着し、接触不良を起こしていたのが動かない原因でした。
モーター画像


変速機構へのグリスアップ

金属パーツでギアを平行移動させる仕組みのようです。
ミニ四駆用のグリスを塗布しました。
変速機構画像1 変速機構画像2 変速機構画像3


切替スイッチの接点研磨

金属パーツで接点がスライドし、前進後退を切り替える仕組みのようです。
接触面をティッシュで擦り、軽く酸化膜を落としました。
切替スイッチ画像1 切替スイッチ画像2

なお、金属パーツと接点パーツがねじりばねでつながっているのですが、細くて小さいため、元に戻すのに手間取りました。
スイッチのばね画像


その他部品組み立て

その他部品を組み立てます。
組立画像1 組立画像2


修理完了

とりあえず動く状態になりました。
スーパーレール用のレールも無く、除煙板も紛失している状態ですが、息子は喜んでいるのでこれで良しとします。
修理完了画像

その2に続きます。】

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