2018年9月2日日曜日

【その他の修理】ダイヤブロック 動力ユニットを修理

先日、息子が「貰ってきたレゴの電池で動くやつが壊れているので見て」と言うので見てみたところ、レゴではなくダイヤブロックの動力ユニットでした。
自分も小さい頃、ダイヤブロックで遊んだ記憶がありますが、そんな話はさておき…

これが問題の動力ユニットです。
動力ユニット画像
ざっと見たところ、
  • 電池の液漏れ跡1ヶ所
  • 電池端子の破損1ヶ所
  • 電池端子の錆2ヶ所
の問題がありました。

更に分解してみました。
分解画像
通電確認してみたところ、スイッチの接触不良がありましたが、それ以外は無事でした。


動力ユニットの修理

作業自体は、いつもの通りの内容です。
電池液漏れ跡は酢で中和し、電池端子の錆およびスイッチの接触不良に対しては、接点部分を磨いて表面の酸化膜を落としました。
電池端子の破損については、手元に丁度良いジャンク部品があったのでそれを取付けました。
単3電池を2本セットしてスイッチを操作してみたところ、正転・逆転ともに正常に動作したので、動力ユニットの修理はこれで完了としました。



以降は、貰ったダイヤブロックの中に紛れ込んでいたものたちです。

ジョイント部品

プラレール用の凹ジョイント同士を繋げるための部品です。

プラレールC12(旧動力)の部品

以前、黒いポリスチレン素材で代用品を作りましたが、その紛失していた部品が見つかりました。

謎の拳など

昔のロボット玩具の拳など。こちらは何のパーツか分かりませんでした。ご存知の方が居れば情報提供をお願いします。

2018年8月26日日曜日

【オリジナルガシャット】フルタマンガシャット動画公開【作製番外編5】

生存報告も兼ねた更新です。

オリジナルガシャットとは別件でサウンド編集のソフトを弄っていたのですが、マイドキュメントの中に昨年12月頃作製したオリジナルガシャット用の音声データを発見しました。

フルタマンガシャット

当時、話題になっていたフルタマン&フルタイソウで作製しましたが、元ネタがゲームではないため、作製後にそのまま放置していました。
しかし、折角作製したものを、このまま眠らせておくのももったいないので動画として公開します。
ちなみに、動画には撮っていませんが、レベル3音声はフルタイソウ第2です。

なお、この動画は動画編集の練習&YouTubeでの終了画面のテストも兼ねて公開しています。見辛い点等があったとしてもご容赦を…

2018年7月23日月曜日

【雑記】備忘録メモ

オリジナルガシャットでゲーム名音声を作製した際の方法を忘れかけてきたので備忘録として残しておきます。

はじめに

超絶倫人ベラボーマンガシャットの作製で困ったのは、ゲーム名の音声が存在しないため、オリジナルの音声を自分で作製することでした。
初めはオリジナル音声の作製に無料の音声合成ソフトを使用してみたのですが、女性の音声はともかく、男性の音声はいまいちな感じでした。
次に有料ソフトの試聴で試してみたところ、悪くはなかったのですが、流石に有料ソフトの試聴音声を切り貼りするのは気が引けたので別の方法を考えてみました。


用意するもの

  • Google翻訳が動作するブラウザ
  • 録音できるソフトウェア


作業内容

通常、Google翻訳の「音声を聞く」で日本語の文章を聞いてみると、女性の音声で再生されます。
ですが、オリジナルガシャットではどうしても男性の音声が欲しかったので、男性の音声で無理やり再生させる方法を考えました。
方法は下記のとおりです。

言語を「ラテン語」に

再生したい音声をローマ字で入力し、確認

後は、ローマ字を修正しつつ音声を確認し、満足のいく発音になったら録音

です。
オリジナルガシャットのゲーム名音声が怪しげな発音なのはこれのせいです。

2018年6月17日日曜日

【雑記】やりたいこと・やりたかったことリスト

最近忙しくて、趣味の時間が取れないため、備忘録として残しておきます。最近物忘れが多くなってきたので。
あくまで「やりたいこと・やりたかったことリスト」なので、ここにリストアップされた事を全部やる訳ではないのでご了承を…

オリジナルガシャット改修案1

自分がオリジナルガシャット作製に使用したのはSG版ガシャットなのですが、発光部の構造がDX版とは結構異なります。
そこで、DX版っぽくするため考えてみた案が、薄いアクリル板を加工し、発光部のクリアパーツに仕込むことで導光板として作用させることです。
100均で売っているアクリル製のカードスタンドが、素材として良い感じなので購入してきたのですが、加工する時間が取れず保留案件となっています。


オリジナルガシャット改修案2

前回作製したオリジナルガシャットはやむを得ずリチウムポリマー電池を使用しましたが、安全面が気になります。
そこで、ピン形リチウム電池(電気ウキやミライトで使用されている電池)が小型かつ3Vなので、ピン形リチウム電池×2本と3.3Vのステップダウンモジュールで動作させることができないかと考えていますが、作業する時間が取れず保留案件となっています。
色々実験してみましたが、ピン型リチウム電池×2本では、DFPlayerの安定駆動は困難でした。


オリジナルガシャット改修案3

公式の不正なガシャット(変な表現ですが)であるハリケーンニンジャガシャットのラベルには、ゲンムコーポレーションのロゴがありません。
なので、自作ガシャットのラベルもゲンムコーポレーションのロゴ抜きで…と考えていたのですが、これも作業する時間が取れず保留案件となっています。


フルボトル発光改造

これはフルボトル発光改造が流行っていた時期に考えていたネタです。
その当時はLEDと電池をフルボトル内に仕込んで発光させるのが主流だったので、何か違う手法はないかと考えて、無線電力伝送回路で発光させるのはどうだろうとの結論にたどり着きました。
無線電力伝送回路と書くと何やら複雑そうですが、仮面ライダーウィザードのリングが発光するのと同じ原理です。
受信部はシンプルに作れるのですが、送信部の作製に手間取り、公開の時期を逃してしまったのでお蔵入りです。


オリジナルガイアメモリ作製

オリジナルとは言っても、某ライダーのガイアメモリを作ってみたいだけなんですけどね…
8年前は、他の方がYouTubeに投稿している様に、ボイスレコーダーを使っての作製を考えていたのですが、当時は音声素材が集まらなかったためお蔵入りしてしまったものです。
今はゲームやオリジナルドラマ等でそれなりに素材を集めることができ、オリジナルガシャット作製技術の応用でDX版に近い物が作れそうなので、時間があれば作ってみたいのですが…


ブラックホールLEDの技術を使った何か

YouTubeでブラックホールLED作製の動画を見て、何か作ってみたいと思ったものの、良いアイディアが思い浮かびませんでした。
最近の製品ではジーニアスボトルにこれに近い技術が使われてますね。
備忘録として残します。


無線電力伝送回路の技術を使った何か

フルボトル発光改造は頓挫してますが、技術自体は他にも使えるはず。
備忘録として残します。

2018年5月27日日曜日

【実験】黄変レールのワイドハイターEX浸け(1年以上経過)

実家の掃除をしていたら、ワイドハイターEXに浸かったままのレールを発見しました。
前回の投稿が2016年12月で、その後実家に放置したままだったので、1年以上ワイドハイターEXに浸けていたものになります。
面白そうなので取り出してみました。

比較画像1
画像左のレールが通常のもの、画像右のレールが1年間浸けていたものです。
青い色が薄くなって水色になってますが、色の薄まり方にムラがあります。

比較画像2
上下に重ねて比べてみるとこんな感じです。
素材の黄ばみは取れましたが、色も薄くなりました。
色が薄くなるのはワイドハイターEXの漂白効果による脱色と思われますが、漂白度合いにムラが出るので、意図的に脱色するのは難しいかもしれません。


まとめ

ABS以外の素材に対してのワイドハイターEXによる黄ばみ落としは、黄ばみは落ちるが色も落ちる。
元々白っぽいものであれば、漂白による脱色も気になりませんが、ある程度色が濃いものだと脱色が気になってしまいます。

2018年4月15日日曜日

【オリジナルガシャット】源平討魔伝ガシャット動画公開【作製番外編4】

さて、本筋のオリジナルガシャット作製はひと区切りつけたので、昨年の10月1日の雑記に記載のあった3案の最後のひとつを公開します。

源平討魔伝ガシャット

レベル3音声をどうするか迷っており、製作自体が保留となっています。

【音声改造】オリジナルガシャット作製その8 『ベラボーマンガシャット暫定版完成』

オリジナルガシャットの暫定版が完成しました。

アマゾンで必要な部品を購入してから約13ヶ月…途中、作製を中断していた期間もありますが、ようやく形になりました。

超絶倫人ベラボーマンガシャット

きかんしゃトーマスガシャットの作製が頓挫して以降、いろいろと迷走していましたが、自分がプレイしたことがあり、かつ音源が手に入ったゲームの中で、納得のいくレベルで作成できたものです。
心残りがあるとすれば、ゲーム名の音声が原作には無かったため、Google翻訳で無理やりゲーム名の音声を作ったことでしょうか。

発光部やラベルなどの作製しなければいけない物や、発光パターンの改良等、しなければならない事はまだまだありますが、ひと区切りつけないとこのままダラダラ弄り続けてしまうと思うので、ここで暫定完成とします。

なお、このベラボーマンガシャットに関しては今後も改良を続け、完成度が更に上がったら改めて投稿しようとは思いますが、今回の作製で培った知識や技術で色々やってみたいことが出てきたので、当面の間はそちらを優先しようと思います。