2016年12月17日土曜日

【実験】黄変レールのワイドハイターEX浸け(3ヶ月)

ワイドハイターEXに浸けて3ヶ月近く経つので、再び様子を見てきました。

左側が何もしていないレール、右側がワイドハイターEXに浸けていたレールです。
黄変対策実験画像1

拡大画像です。
黄ばみが薄くなり、ほぼ同じ色合いになったような気がしますが、レールの素材はABSではないので、化学変化によるものではなく、ワイドハイターEXの漂白効果なのかもしれません。
黄変対策実験画像2

なお、ワイドハイターEXに浸けていた方は白っぽい筋のようなものが出来てしまいました。
黄変対策実験画像3

ちなみに、状態検証用として一緒に投入していたABS製品です。
左側が何もしていないもの、右側がワイドハイターEXに浸けていたものになります。
画像では分かり辛いですが、元々は右側の黄ばみの方が強かったので、これに関しては明らかに黄ばみが薄くなりました。
黄変対策実験画像4


まとめ

ポリスチレン製のレールでも黄ばみが少し薄くなるようですが、ABS製品のように素材の化学変化で黄ばみが取れているわけではないと思われるので、効果にはやや疑問が残ります。
また、白っぽい筋の様なものも生じるため、ワイドハイターEXに浸ける時間等も考えなければいけないかもしれません。

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