2017年5月7日日曜日

【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その2

その1からの続きの記事です。】

スイッチ稼働用部品作製

前回、黒ランナーで形出しした物を、ヒートペンで成形して作製しました。
※写真を撮り忘れました。


前部連結部品作製

ネットの画像を見ると、黒い連結用の部品が付くみたいですが、ヒートペンで代用部品を作製した場合、強度的な不安が残るため、通常の連結部品の一部を削って代用しました。
前部連結部品画像


組立

先程加工した前部連結部品を取付けて、
組立画像1

スイッチ稼働用部品を取付け、
組立画像2

スイッチ金具をΦ2mmのミニ四駆用ネジで取付けました。
組立画像3

取付け後はこんな感じになりました。
組立画像4


修理完了

C12(旧動力)の修理完了です。
修理完了画像


おまけ

旧動力と新動力の違いはありますが、C11のボディをそのまま取付けることもできました。
おまけ画像

【スイッチ稼働用部品が見つかったため、その3に続きます。】

2017年4月9日日曜日

【雑記】近況1

仕事が忙しくなり、プラレール修理に時間が取れないため更新が滞っていますが、前回更新から今日までに行った作業を載せておきます。


DD51(新動力)のギア修理


以前の修理で保留していたギアの割れを、部品取り用のC11から移植して修理しました。
作業内容は、車輪を金属製のピンから引き抜いてギアを取り換えただけです。
車輪画像



C12(旧動力)用のスイッチ稼働用部品の作製


プラモデルの黒いランナーを探し出して、ヒートペンで大まかな形を出しました。
細かい作業は次回以降へ持ち越しです。
新造部品画像

2017年3月11日土曜日

【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その1

おしゃべりディーゼル10の修理に使用できそうな部品を探していたところ、ディーゼル10の修理には使えないけれど、別の車両の修理に使えそうな部品を発見したので、今回はプラレールC12(旧動力)の修理を行います。
このC12は、親戚から貰ってきたプラレールのうちのひとつですが、電池用の金具が紛失していたため保管していた車両です。
なお、修理に際しネットで色々調べたところ、スイッチ稼働用の部品および前面の連結用部品も紛失しているようですが、ヒートペンで部品を作る時間が取れないため、部品作製は次回以降の更新へ持ち越します。

シャーシの状況はこのような感じです。画像には写っていませんが、スイッチ用の金属部品は残っています。
シャーシ画像1 シャーシ画像2

今回の修理に使用する金属端子です。20年位前に貰った非常用ライトに使用されていました。
シャーシに取り付けるため、Φ2mm程の穴をあけました。
金属端子画像

シャーシに金属端子とスイッチ用の金属部品をネジで固定します。
シャーシ画像3 シャーシ画像4

無事通電し、モーターが動くようになりました。
修理完了画像

その2に続きます。】

2017年2月26日日曜日

【雑記】昔のミニ四駆?のパーツを発見

おしゃべりディーゼル10を修理するための部品は見つかりませんでしたが、懐かしいものを発見しました。

昔のミニ四駆?のギア等のパーツです。
ギア画像
ちなみに、車体は見つかりませんでした。おそらく、当時の自分が壊して捨ててしまったのだと思われます。
非公式のモーターとか色々買った記憶が…

気になったのでネットで調べたところ、現行のミニ四駆とは規格が異なるようです。
プラレールはとても息の長い商品ですが、ミニ四駆もかなり息の長い商品のようですね。

【雑記】プラレール おしゃべりディーゼル10の修理 番外

先週・今週と、おしゃべりディーゼル10の修理用に使えそうな部品を探すため、実家の押し入れや物置等を捜索していましたが、使えそうな物は見つかりませんでした。

仕方が無いので、折れた電池端子をはんだ付けできないか試してみましたが、はんだとの相性が悪く、実用に適さない強度でしか接合できませんでした。

電池端子の修理に使う部品は、元の形状に拘らずに部品を探すしかないようです。

2017年2月13日月曜日

【雑記】謎のレールなど

おしゃべりディーゼル10の電池ボックス金具の部品取り用として、ジャンク品を探しにリサイクルショップを何店舗か巡ってみたところ、変わったレールが売られていたので買ってきました。
変わったレール画像


スロープレール

ネットで調べたところ、新幹線こだまセットに付属していたもののようです。
スロープレール画像


スロープレール?

スロープレールのようですが、上記のものとは形や色合いが異なります。謎レールその1。
材質はポリプロピレンのような感じです。
謎レール画像1


片方が特殊な形状のレール

以前ネット上で、このレールについて記載されたページを見た記憶はあるのですが、再度検索してみても該当ページが見当たらないので詳細不明です。謎レールその2。
謎レール画像2


1/6直線レール

1/4レールよりも短いので微調整に便利なんですが、凹凸ジョイントのタイプが存在しないのが悔やまれます。凹-凹用のジョイントパーツはこのレール以上に手に入れにくいでしょうし。
1/6直線レール画像


結局のところ、面白レールが何点か手に入りましたが、素材取り用のジャンク品は手に入りませんでした。

2017年2月5日日曜日

【プラレール修理】おしゃべりディーゼル10の修理その1

今回はジャンク品に入っていたおしゃべりディーゼル10を修理しました。

分解・清掃

ジャンク品のページでも書きましたが、電池の液漏れ跡が酷く、分解してみたところ、液漏れにより電池ボックス内で断線が起きていました。
電池ボックス画像

ボディや車輪等の部品は、いつもの様に中性洗剤を混ぜたぬるま湯の中で洗浄しました。
電池ボックスは液漏れ跡が酷く、水で洗浄するのは危険なので、楊枝の先で液漏れの結晶を削り落とした後、綿棒で軽く汚れを落としました。
ネットで液漏れ跡の対処法を調べたところ、酸で中和させて対処すると記載されたページがあったため、台所から酢を少々拝借し、綿棒の先に染み込ませ中和していたのですが、液漏れによって腐食していたらしく、電池ボックスの金属端子が折れてしまいました。
仕方が無いので、ハトメ金具を取り去り、端子の裏側等も中和しました。
電池端子画像


電子回路の動作確認

おしゃべりディーゼル10は電子回路でモーターの回転と電子音を制御しており、4.5Vで動作するようなので、暫定的に4V程度の電圧をかけてみたところ電子回路は正常に動作するようでした。


今後の修理計画

動力系は問題がなかったので、電池ボックスまわりの修理ができれば再び動作しそうですが、電池ボックス内に謎の部品があったのでネットで調べたところ、細い線を用いたヒューズのようで、そのサイトではポリスイッチを使用して修理していました。
謎の部品画像
そのため、
  • ポリスイッチの入手
  • 電池端子の修復または代用品の入手

ができれば修理できそうです。
ポリスイッチは秋月電子通商等のネットショップで購入できますが、電池端子は近い形のものが無いようなので、100均で代用できそうなものがないか探してみます。

【その2に続きます。】