2018年7月23日月曜日

【雑記】備忘録メモ

オリジナルガシャットでゲーム名音声を作製した際の方法を忘れかけてきたので備忘録として残しておきます。

はじめに

超絶倫人ベラボーマンガシャットの作製で困ったのは、ゲーム名の音声が存在しないため、オリジナルの音声を自分で作製することでした。
初めはオリジナル音声の作製に無料の音声合成ソフトを使用してみたのですが、女性の音声はともかく、男性の音声はいまいちな感じでした。
次に有料ソフトの試聴で試してみたところ、悪くはなかったのですが、流石に有料ソフトの試聴音声を切り貼りするのは気が引けたので別の方法を考えてみました。


用意するもの

  • Google翻訳が動作するブラウザ
  • 録音できるソフトウェア


作業内容

通常、Google翻訳の「音声を聞く」で日本語の文章を聞いてみると、女性の音声で再生されます。
ですが、オリジナルガシャットではどうしても男性の音声が欲しかったので、男性の音声で無理やり再生させる方法を考えました。
方法は下記のとおりです。

言語を「ラテン語」に

再生したい音声をローマ字で入力し、確認

後は、ローマ字を修正しつつ音声を確認し、満足のいく発音になったら録音

です。
オリジナルガシャットのゲーム名音声が怪しげな発音なのはこれのせいです。

2018年6月17日日曜日

【雑記】やりたいこと・やりたかったことリスト

最近忙しくて、趣味の時間が取れないため、備忘録として残しておきます。最近物忘れが多くなってきたので。
あくまで「やりたいこと・やりたかったことリスト」なので、ここにリストアップされた事を全部やる訳ではないのでご了承を…

オリジナルガシャット改修案1

自分がオリジナルガシャット作製に使用したのはSG版ガシャットなのですが、発光部の構造がDX版とは結構異なります。
そこで、DX版っぽくするため考えてみた案が、薄いアクリル板を加工し、発光部のクリアパーツに仕込むことで導光板として作用させることです。
100均で売っているアクリル製のカードスタンドが、素材として良い感じなので購入してきたのですが、加工する時間が取れず保留案件となっています。


オリジナルガシャット改修案2

前回作製したオリジナルガシャットはやむを得ずリチウムポリマー電池を使用しましたが、安全面が気になります。
そこで、ピン形リチウム電池(電気ウキやミライトで使用されている電池)が小型かつ3Vなので、ピン形リチウム電池×2本と3.3Vのステップダウンモジュールで動作させることができないかと考えていますが、作業する時間が取れず保留案件となっています。
色々実験してみましたが、ピン型リチウム電池×2本では、DFPlayerの安定駆動は困難でした。


オリジナルガシャット改修案3

公式の不正なガシャット(変な表現ですが)であるハリケーンニンジャガシャットのラベルには、ゲンムコーポレーションのロゴがありません。
なので、自作ガシャットのラベルもゲンムコーポレーションのロゴ抜きで…と考えていたのですが、これも作業する時間が取れず保留案件となっています。


フルボトル発光改造

これはフルボトル発光改造が流行っていた時期に考えていたネタです。
その当時はLEDと電池をフルボトル内に仕込んで発光させるのが主流だったので、何か違う手法はないかと考えて、無線電力伝送回路で発光させるのはどうだろうとの結論にたどり着きました。
無線電力伝送回路と書くと何やら複雑そうですが、仮面ライダーウィザードのリングが発光するのと同じ原理です。
受信部はシンプルに作れるのですが、送信部の作製に手間取り、公開の時期を逃してしまったのでお蔵入りです。


オリジナルガイアメモリ作製

オリジナルとは言っても、某ライダーのガイアメモリを作ってみたいだけなんですけどね…
8年前は、他の方がYouTubeに投稿している様に、ボイスレコーダーを使っての作製を考えていたのですが、当時は音声素材が集まらなかったためお蔵入りしてしまったものです。
今はゲームやオリジナルドラマ等でそれなりに素材を集めることができ、オリジナルガシャット作製技術の応用でDX版に近い物が作れそうなので、時間があれば作ってみたいのですが…


ブラックホールLEDの技術を使った何か

YouTubeでブラックホールLED作製の動画を見て、何か作ってみたいと思ったものの、良いアイディアが思い浮かびませんでした。
最近の製品ではジーニアスボトルにこれに近い技術が使われてますね。
備忘録として残します。


無線電力伝送回路の技術を使った何か

フルボトル発光改造は頓挫してますが、技術自体は他にも使えるはず。
備忘録として残します。

2018年5月27日日曜日

【実験】黄変レールのワイドハイターEX浸け(1年以上経過)

実家の掃除をしていたら、ワイドハイターEXに浸かったままのレールを発見しました。
前回の投稿が2016年12月で、その後実家に放置したままだったので、1年以上ワイドハイターEXに浸けていたものになります。
面白そうなので取り出してみました。

比較画像1
画像左のレールが通常のもの、画像右のレールが1年間浸けていたものです。
青い色が薄くなって水色になってますが、色の薄まり方にムラがあります。

比較画像2
上下に重ねて比べてみるとこんな感じです。
素材の黄ばみは取れましたが、色も薄くなりました。
色が薄くなるのはワイドハイターEXの漂白効果による脱色と思われますが、漂白度合いにムラが出るので、意図的に脱色するのは難しいかもしれません。


まとめ

ABS以外の素材に対してのワイドハイターEXによる黄ばみ落としは、黄ばみは落ちるが色も落ちる。
元々白っぽいものであれば、漂白による脱色も気になりませんが、ある程度色が濃いものだと脱色が気になってしまいます。

2018年4月15日日曜日

【オリジナルガシャット】源平討魔伝ガシャット動画公開【作製番外編4】

さて、本筋のオリジナルガシャット作製はひと区切りつけたので、昨年の10月1日の雑記に記載のあった3案の最後のひとつを公開します。

源平討魔伝ガシャット

レベル3音声をどうするか迷っており、製作自体が保留となっています。

【音声改造】オリジナルガシャット作製その8 『ベラボーマンガシャット暫定版完成』

オリジナルガシャットの暫定版が完成しました。

アマゾンで必要な部品を購入してから約13ヶ月…途中、作製を中断していた期間もありますが、ようやく形になりました。

超絶倫人ベラボーマンガシャット

きかんしゃトーマスガシャットの作製が頓挫して以降、いろいろと迷走していましたが、自分がプレイしたことがあり、かつ音源が手に入ったゲームの中で、納得のいくレベルで作成できたものです。
心残りがあるとすれば、ゲーム名の音声が原作には無かったため、Google翻訳で無理やりゲーム名の音声を作ったことでしょうか。

発光部やラベルなどの作製しなければいけない物や、発光パターンの改良等、しなければならない事はまだまだありますが、ひと区切りつけないとこのままダラダラ弄り続けてしまうと思うので、ここで暫定完成とします。

なお、このベラボーマンガシャットに関しては今後も改良を続け、完成度が更に上がったら改めて投稿しようとは思いますが、今回の作製で培った知識や技術で色々やってみたいことが出てきたので、当面の間はそちらを優先しようと思います。

2018年3月27日火曜日

【オリジナルガシャット】作製雑記3 『DFPlayerライブラリが正常動作しない』

DFRobotDFPlayerMini版ライブラリで動作しなかった原因がなんとなく分かってきたような気がします。


ヒダカ ヒロジ様のブログで「電源の問題か繋ぎ方の問題か」とのコメントがあり、購入した製品について色々調べてみました。

購入したProMicro(Arduino Leonardo互換)の製品は、J1のソルダジャンパがオープンの場合3.3V駆動、ショートの場合5V駆動とのことで、手元の基板を確認してみたところ、J1のジャンパはオープン状態だったので3.3V駆動で間違いなさそうな感じでした。
ところが、念のため製品を購入したページを再確認してみたところ、半年程前のレビューに「3.3V表記は嘘で、VCCはJ1 open状態で5Vです。」とあり、3.3V駆動に見せかけた5V駆動の製品っぽい可能性が出てきました。

まぁ、5V駆動であるならば、5V用の対策をすれば良いだけの話なのですが、それにしても、今までのプロトタイピングは3.3V駆動前提で試作していたのに、よく動作したなぁとは思います。

2018年3月25日日曜日

【音声改造】オリジナルガシャット作製その7 『前回の不具合への対策』

今回はSGガシャットへの実装に向けて、前回の動作確認により判明した問題への対策を行いました。

スピーカー周りに接触不良がある

念のため、新しい導線で繋ぎ直してみましたが、やはりスピーカーから音は出ませんでした。
配線が原因ではないとすると、基板上に何らかの原因があると思われるのですが、その原因を調査するとなると手間がかかり過ぎるため、今回は新しいDFPlayerに交換しました。
交換後は問題なく動作するようになりました。


電源について再検討する

以前、オリジナルガシャットの電源をボタン電池で何とかしようとしていた時期に、3.3Vのステップダウンモジュールを購入していたので、それを使用してみたところ、LEDの謎の点滅現象はなくなりました。
また、AruduinoもDFPlayerも問題なく動作しました。


その他課題

スケッチのライブラリをDFRobotDFPlayerMiniに変更し、ArduinoIDEの検証ボタンを押してみたところ、mp3_set_serialやmp3_set_volume等でエラーが発生してしまいました。
ネットで原因を検索してみたところ、DFPlayer_Mini_Mp3のライブラリとはコードが異なるため、その部分も修正しないといけない様子。
そのため、そのサイトを参考にしてスケッチを修正し、エラーが出ない状態になったので、開発機に書き込んで動作確認をしてみたのですが、DFPlayerが全く反応しなくなってしまいました。
DFPlayer_Mini_Mp3版のスケッチを再度書き込んだら問題なく動作したので、DFRobotDFPlayerMini版のスケッチに何か問題があるのか、我が家の開発機との相性が良くないのか…
(参考にしたサイトにあったMP3を再生するスケッチをそのまま書き込んでも動作しなかったので、我が家の開発機との相性問題っぽい…)
いずれにせよ、対応には時間がかかりそうなので、当面の間はDFPlayer_Mini_Mp3版で行くこととします。


以上の対策を行い、SGガシャット実装用の機器で動作確認をしたところ、無事動作するようになったのですが、SGガシャット内に搭載するための作業中に失敗してしまいました。
基板画像

ガシャット内のレイアウトを調整中に配線の一部が切れてしまいました。
はんだごて等を実家に置いてきてしまったため、実家に帰った時に修理します…

その8に続きます。】