【その他の修理】DFPlayer mini(MP3-TF-16P)を修理

今回は、以前壊した2個のDFPlayer mini(MP3-TF-16P)を修理するため、色々作業をしていました。

レッキングクルーガシャットの動画撮影時に壊したもの

これは、動画撮影中に袖を引っ掛かけて、SDカードスロットを破損してしまったものです。
以前の記事にも記載した通り、新しいSDカードコネクタを買って修理することも考えたのですが、費用等を考えると新しくDFPlayerを買っても大差がない金額になってしまうことから、ジャンク行きとなった経緯があります。
今回、時間に余裕があったので、手元のSDカード変換アダプタと結線してみたものがこちらです。

microSDカードに付いてくる変換アダプタを分解し、SDカード側の端子の部分はニッパーで切り落としてから結線しました。
作業後にブレッドボードで動作確認をしてみたところ、問題なく音楽を再生することができました。

ベラボーマンガシャットの作製中に壊したもの

これは、作製中に壊れたのか、元々壊れていたのかはわかりませんが、DFPlayerのSPC_1、SPC_2にスピーカーを接続しても音が出ない状態のものです。
ピンのはんだ付け不良やショート等を疑って、ピンのはんだ付けをやり直したりしてみたのですが、状態は改善されませんでした。
流石にICや基板の修理はできないので、このDFPlayerの修理は諦めることにしますが、幸いにもDAC_RとDAC_Lの出力は生きているので、今後は開発用のDFPlayerとして活用することにします。