雑記と言う名の駄文です。
Twitterでも書きましたが、ArduinoとDFPlayerを使用したオリジナルの変身アイテム(オリジナルガシャットなど)の作製に興味を持つ人は多いけれど、作製まで至る人が少ないのは、そのハードルの高さが影響しているんだろうなぁ…と思ったので、とりあえず、考えられるハードルをリストアップしてみました。
なお、各コメントは個人の感想なので、人によって感じるハードルの高さは異なると思います。
オリジナル変身アイテム作製に伴うハードル
Arduino開発環境の導入
OSなどの環境が異なると、導入方法もかわるのでなんとも言いづらいですが、PCにソフトウェアをインストールできる人であれば、ArduinoIDE等の導入自体は何とかなるはず。
なので、Arduino開発環境の導入自体のハードルはそれ程高くはないのではと思います。
スケッチ(プログラム)の作成
既存のスケッチをコピペするだけならハードルは高くないと思います。
しかし、プログラム未経験者が自分なりのオリジナル要素を入れようとすると一気にハードルが高くなります。
ライブラリの導入
最初の難関。
スケッチ(プログラム)はコピペする前提でも、DFPlayerを使用するのに「DFPlayer-Mini-mp3」か「DFRobotDFPlayerMini」のライブラリをArduinoIDE等にインストールしなければならず、検索で調べて対応しなければならないので、結構ハードルは高いと思います。
Arduinoへの書き込み
2番目の難関。
ArduinoIDEの設定や、USBシリアル変換アダプタの設定など難関尽くしで、検索で調べて対応しなければならないのでかなりハードルは高いと思います。
玩具本体の加工
工作が得意な人には低いハードルだと思います。
個人的には、趣味で壊れた玩具の修理もやっているので、改造素体として玩具を1個潰さなければならないためハードルが高めです…
塗装
玩具の成型色をそのまま利用するのであればハードルはありませんが、塗装するとなると人によってハードルの高さがかわってくると思います。
個人的には後片付け等が面倒なので高めです。
シールの作製
既存の画像が使用できるのであれば、それ程高くはないと思います。
完全なオリジナルの物を自作するとなると、デザインスキル等が必要となってくるためハードルが高くなると思います。
はんだ付け
機材と作業環境を揃えるハードルと、はんだ付け自体のハードルがありますが、ハードルの高さは普通だと思います。
オリジナルの音声作製
既存の音声を利用するのであれば比較的低いハードルですが、まったくの新規音声を作るとなるとハードルが一気に高くなります。
リチウムポリマー電池の使用
気にしない人には低いハードルですが、過充電や過放電、内部短絡等の危険性があるため、気にする人には高めのハードルだと思います。
…と、こんなところでしょうか。
書き出してみるとArduino関連のハードルが一番のネックになりそうな感じ。
中華製の安価なパーツを使用しても、初期投資に2,000円位必要になるのも原因のひとつでしょうか。
うーむ…