前回記事の武器認識について、息子のガシャコンキースラッシャーを弄っていて、少し分かったことがあるので記載します。
まず、ガシャットのスイッチですが、スケッチと合わせるため、画像の様に①②③として説明します。
武器にガシャットを挿入した際のスイッチの挙動は、スイッチ①②③がすべてOFFの状態(挿入前)から①②③全てがONの状態(武器のキメワザ待機音再生)になり、間を置かずに①②のみONの状態(挿入完了)になります。
また、武器のトリガーを引くとスイッチ①②ONの状態から①または②1ヶ所のみONの状態となり、トリガーを戻すと①②ONの状態に戻ることがわかりました。
そのため、トリガー操作時に本来クリティカルフィニッシュ音またはジャンル音が再生されるべきところで、レベルアップ系の音声が再生されていたみたいです。
この問題に関しては、キメワザ関係のフラグを使用して制御できると思うので挑戦してみます。
ガシャットが武器を認識しないことがある件に関しては難しいところです。
スケッチのガシャット挿入時のスイッチ処理には問題がないので、使用したガシャットと武器の相性が悪いのか、スイッチの検出間隔の関係で、上記変化を認識できないのかがはっきりしません。
いずれにせよ、色々とスケッチを弄ってみることにしますが、「夜中にガシャットを弄るの禁止令」が発令されてしまったので、次回検証はもう少し先になりそうです。
2017年8月16日水曜日
2017年8月15日火曜日
【音声改造】オリジナルガシャット作製その1 『試作と動作確認』
昨日記事にしたオリジナルガシャットの試作状況はこんな感じです。
ベルト等に実際に刺してみた状況を確認するため、ガシャポン版ガシャット(フォーゼ)に犠牲となってもらいました。
以下は動作確認の結果です。
以上の結果から、バグルドライバーに対応させる改修と武器に対応させる改修を考えなければならないことが判明しました。
バグルドライバー対応はそれ程難しくない改修なのですが、武器への対応をどうするか考えないといけません。
ベルト等に実際に刺してみた状況を確認するため、ガシャポン版ガシャット(フォーゼ)に犠牲となってもらいました。
以下は動作確認の結果です。
ゲーマドライバー
ガシャット抜き差し、レバー開閉に対して問題なく動作しました。キメワザスロット
ガシャット抜き差し、キメワザ待機、クリティカルストライクいずれも問題なく動作しました。ガシャコンブレイカー
武器のトリガーを操作すると変身音が鳴ってしまう点と、偶にガシャコンブレイカーと認識しない時がある点が問題として残りました。ガシャコンキースラッシャー
ガシャコンブレイカーと同様の状況です。バグルドライバー
スケッチ上でLvXに対応していないのが判明しているので今回は確認していません。以上の結果から、バグルドライバーに対応させる改修と武器に対応させる改修を考えなければならないことが判明しました。
バグルドライバー対応はそれ程難しくない改修なのですが、武器への対応をどうするか考えないといけません。
2017年8月14日月曜日
【雑記】電子工作はじめました
少し古い話ですが…
昨年の末頃、おしゃべりディーゼル10を修理をするための情報をインターネットで調べていた時に、PICで音声を再生させる方法を記載したページを見つけ、その内容には凄く興味を引かれたのですが、「PICはハードルが高い」と諦めていました。
ところが、オリジナルガシャットの作製方法が記載されたページを今年の1月に偶然発見し、(息子が仮面ライダーに興味を持ち始めた頃でもあったので)ArduinoとDFPlayerがあれば色々作れるんじゃないかと思い、amazonで部品を注文してみました。
上記のページにあったスケッチを使用し、ブレッドボードでプロトタイピングして、何とか動作する所までは出来たのですが、電源周りの問題があったのと、4月から仕事が忙しくなったので、そのまま数ヶ月放置していました。
先日、少し時間が取れたので、色々試行錯誤してみたところ、電源周りの問題は何とかなりそうな感じでした。
ガワとして使用するための食玩版ガシャットも入手済みなので、後はオリジナルガシャット作製用の音素材集めと編集、スケッチの修正をし、部品を食玩版ガシャットに組み込めばオリジナルガシャットの完成…なのですが、なかなか作業時間が確保できない状況です。
今月でエグゼイドが終わってしまうので、(話題的には)今月中に完成させたいのですが、なかなか厳しそうです。
まぁ、のんびりやるしかないか…
昨年の末頃、おしゃべりディーゼル10を修理をするための情報をインターネットで調べていた時に、PICで音声を再生させる方法を記載したページを見つけ、その内容には凄く興味を引かれたのですが、「PICはハードルが高い」と諦めていました。
ところが、オリジナルガシャットの作製方法が記載されたページを今年の1月に偶然発見し、(息子が仮面ライダーに興味を持ち始めた頃でもあったので)ArduinoとDFPlayerがあれば色々作れるんじゃないかと思い、amazonで部品を注文してみました。
上記のページにあったスケッチを使用し、ブレッドボードでプロトタイピングして、何とか動作する所までは出来たのですが、電源周りの問題があったのと、4月から仕事が忙しくなったので、そのまま数ヶ月放置していました。
先日、少し時間が取れたので、色々試行錯誤してみたところ、電源周りの問題は何とかなりそうな感じでした。
ガワとして使用するための食玩版ガシャットも入手済みなので、後はオリジナルガシャット作製用の音素材集めと編集、スケッチの修正をし、部品を食玩版ガシャットに組み込めばオリジナルガシャットの完成…なのですが、なかなか作業時間が確保できない状況です。
今月でエグゼイドが終わってしまうので、(話題的には)今月中に完成させたいのですが、なかなか厳しそうです。
まぁ、のんびりやるしかないか…
2017年8月3日木曜日
【雑記】近況2
相変わらず仕事が忙しくて、ブログ更新がままならない状況が続いています。
また、息子のプラレール卒業宣言もあり、最近プラレールに接する機会も少なくなりました。
とはいえ、修理は完了したけどブログにアップしていない車両もあるので、折を見て更新できれば…と考えています。
また、息子のプラレール卒業宣言もあり、最近プラレールに接する機会も少なくなりました。
とはいえ、修理は完了したけどブログにアップしていない車両もあるので、折を見て更新できれば…と考えています。
2017年5月7日日曜日
【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その2
【その1からの続きの記事です。】
※写真を撮り忘れました。
スイッチ稼働用部品を取付け、
スイッチ金具をΦ2mmのミニ四駆用ネジで取付けました。
取付け後はこんな感じになりました。
スイッチ稼働用部品作製
前回、黒ランナーで形出しした物を、ヒートペンで成形して作製しました。※写真を撮り忘れました。
前部連結部品作製
ネットの画像を見ると、黒い連結用の部品が付くみたいですが、ヒートペンで代用部品を作製した場合、強度的な不安が残るため、通常の連結部品の一部を削って代用しました。組立
先程加工した前部連結部品を取付けて、スイッチ稼働用部品を取付け、
スイッチ金具をΦ2mmのミニ四駆用ネジで取付けました。
取付け後はこんな感じになりました。
修理完了
C12(旧動力)の修理完了です。おまけ
旧動力と新動力の違いはありますが、C11のボディをそのまま取付けることもできました。
【スイッチ稼働用部品が見つかったため、その3に続きます。】
2017年4月9日日曜日
【雑記】近況1
仕事が忙しくなり、プラレール修理に時間が取れないため更新が滞っていますが、前回更新から今日までに行った作業を載せておきます。
以前の修理で保留していたギアの割れを、部品取り用のC11から移植して修理しました。
作業内容は、車輪を金属製のピンから引き抜いてギアを取り換えただけです。
プラモデルの黒いランナーを探し出して、ヒートペンで大まかな形を出しました。
細かい作業は次回以降へ持ち越しです。
DD51(新動力)のギア修理
以前の修理で保留していたギアの割れを、部品取り用のC11から移植して修理しました。
作業内容は、車輪を金属製のピンから引き抜いてギアを取り換えただけです。
C12(旧動力)用のスイッチ稼働用部品の作製
プラモデルの黒いランナーを探し出して、ヒートペンで大まかな形を出しました。
細かい作業は次回以降へ持ち越しです。
2017年3月11日土曜日
【プラレール修理】C12(旧動力)の修理その1
おしゃべりディーゼル10の修理に使用できそうな部品を探していたところ、ディーゼル10の修理には使えないけれど、別の車両の修理に使えそうな部品を発見したので、今回はプラレールC12(旧動力)の修理を行います。
このC12は、親戚から貰ってきたプラレールのうちのひとつですが、電池用の金具が紛失していたため保管していた車両です。
なお、修理に際しネットで色々調べたところ、スイッチ稼働用の部品および前面の連結用部品も紛失しているようですが、ヒートペンで部品を作る時間が取れないため、部品作製は次回以降の更新へ持ち越します。
シャーシの状況はこのような感じです。画像には写っていませんが、スイッチ用の金属部品は残っています。
今回の修理に使用する金属端子です。20年位前に貰った非常用ライトに使用されていました。
シャーシに取り付けるため、Φ2mm程の穴をあけました。
シャーシに金属端子とスイッチ用の金属部品をネジで固定します。
無事通電し、モーターが動くようになりました。
このC12は、親戚から貰ってきたプラレールのうちのひとつですが、電池用の金具が紛失していたため保管していた車両です。
なお、修理に際しネットで色々調べたところ、スイッチ稼働用の部品および前面の連結用部品も紛失しているようですが、ヒートペンで部品を作る時間が取れないため、部品作製は次回以降の更新へ持ち越します。
シャーシの状況はこのような感じです。画像には写っていませんが、スイッチ用の金属部品は残っています。
今回の修理に使用する金属端子です。20年位前に貰った非常用ライトに使用されていました。
シャーシに取り付けるため、Φ2mm程の穴をあけました。
シャーシに金属端子とスイッチ用の金属部品をネジで固定します。
無事通電し、モーターが動くようになりました。
【その2に続きます。】
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